失敗しない、着物リメイクしてもらうときのあれこれ
着物リメイクとは?一閑張りの魅力

How to make・着物リメイク♯1 作り方

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着物リメイクに虜になった方、これから手持ちの着物で何かしら作ってみたいという方、着物を小物や洋服にリメイクしようと考えている方は是非参考にして頂けたら嬉しいです。

着物リメイクを初めて9年が経とうかとしています、 経験を元に「かんたん!着物リメイク作り方」を随時更新の予定です。(なるべくわかりやすい更新を目指します)

  • 着物リメイク「How to make」
  • 洋裁の道具の基礎知識

着物リメイク「How to make♯1」

着物+洋裁=着物リメイク。まずは着物選びから・・・・着物といっても価格もさまざまです。
初心者のかたはまずは小紋柄からはじめてみてはいかがでしょうか?(柄合わせが必要ありませんしね)

柄もなるべく小さいものを。素材ですが、品物は絹がよいですが…リメイクするのは最初は木綿や紬がオススメです。

絹は織りが深く目が詰まっているので、手縫いやミシンが縫いにくく、初心者はミシンの糸調整から挫折の恐れがあります。
縫製の腕があるかたは絹でも糸調整やアイロンの当て方など知識があれば綺麗に仕上がります。
また木綿や紬でリメイク後のお手入れお洗濯は簡単です、絹になると、ザブザブ洗うことはちょっと難しいですね。

そして着物選びが済んだら、デザインを考えましょう!
何を作りたいのか、ファッション雑誌でもいいですし、洋裁の本からでもいいですし、作りたいもののイメージを固めましょう。
通常の洋裁は先にデザインを決めておかないと、生地を買うとき必要な量が計算できなかったりしますが、着物リメイクは反物の幅や長さが決まっています。

大まかにでもデザインを決めておくと良いと思います。通常は着物は33~37センチ幅・長さ11~13メートルです。
着物をほどきながら、デザインを考えてもいいですよね!
次回は着物のほどき方をアップします。

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