今後の作家活動について
イベント出展と各講座について
約3か月間お休みしていました一閑張り講座と着物リメイク&ワークショップ等は緊急事態宣言解除後、6月1日より通常通りの講座に戻りました。ただし室内の空間除菌やマスク着用は必ず要ります。また生徒さんとの距離をとっての指導となりました。
今後は今年いっぱい教室やワークショップの開催をしないことにしました。
イベント販売の自粛
今年2020年は7月の夏まで催事やイベント販売はお休みにする意向にしておりましたが、12月まで一切のイベント販売をお休みすることにしました。
理由はさまざまあるのですが、やはりコロナウイルス感染について終息の目安がみえない・・・というのが一番の理由でしょうか。個人的なことなのですがワタシ自身、気管支炎になりやすい体質もあり、去年インフルにかかった時には「死ぬのか!」と思うぐらい苦しみました。
無症状で(人に)感染させてしまリスクが一番怖く、今年いっぱい様子を見て活動予定を考えたいです。
教室やワークショップの中止
工房でも着物リメイク&一閑張り教室を開催していましたが、今年は中止することにしました。
やはり生徒さんの年齢が高いということもあり、なるべく感染リスクを避けたいというのが本音です。
感染者がでたらと思うと、恐ろしいです。
開催する側は命の危機感を持つのは当然のことかと思います。
一閑張りについては材料(キット販売)は今まで通り販売しています。
またカルチャー講座の既存のものは続行中です。
今後は・・・
- 型紙.net(型紙ダウンロードサイトの開設・6月末サイトオープン)
- Shopにて作品販売
- パターン技術の勉強
- カルチャー講座・講師業
- (今まで通りの)受注制作
いままでの活動の見直し
今回コロナウイルス感染によっていろんな業種が打撃を受けました。
これからはいままで通りにはいけない・・・ ということがはっきりしました。
新たな形、やり方を考えないといけないと痛感した3か月間でした。
講座にしてもソーシャルディスタンスを保つもの、なかなか難しいところです。
ある意味リーモト講座の方がよっぽど分かりやすく教えることができるかもしれません。
楽しみにしていたイベント販売や催事等も、今後も開催されるかどうかもわかりません。
そういう事を考えると、いままでの活動を見直してなるべく影響のない方法を考えなくてはいけないと感じました。
最後に
コロナだけではなく、ウイルスとの共存は人間の宿命かな。。。と思いますが、やはりこのままでは新しい生活スタイルを作っていく必要性を感じます。
通常通り戻るということは現実的に難しく、新しいスタイルを確立してやっていくしかないのです。そうしないと廃業しますから。。。。
今後も引き続き
着物リメイク&きもの雑記帳・着物リメイク作家QOOPYをよろしくお願いいたします。