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ミシンの仕組み (ミシン釜の動き)

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アンティークなミシンの縫う部分と油さし

洋裁の必需品ミシンの仕組みを知ろう

ミシンの原理とは、ミシン針は手縫い用の針と異なり針の先端付近に針穴があります。
まず針穴に糸(上糸)を通した状態で針が布を貫通し、次に針が布から抜かれ、このとき針と糸間の摩擦力よりも糸と布間の摩擦力の方が大きいため、糸は布の下面にループの形で余った状態になります。
このループに下糸等を通して上に抜けないようにすることで糸が抜けない縫い目が形成されます。

ミシンがどうやって縫えているのか

洋裁経験者でも意外にミシンの仕組みについて知らない人いるのかも・・・なんて思うことがありました。海外のgifアニメーションでわかりいものがあったので紹介をします。
(gifアニメーションとは一枚の画像を合わせたもの、パラパラ漫画のような成り立ちです)

ミシン釜の動き
(ミシン釜の動き)
giphy

ミシンがどうやって縫えているのか、とてもわかりやすいです。
ボビンの向きや形から工業用か職業用のような動きです。(ボビンの向きに違いはありますが)家庭用も同じ仕組みだと思います。
仕組みを知ることで、ミシンの手入れをキチンでき長く使えます。
洋裁の基本は直接縫いがキレイにできること。ミシン押えの使い方や足踏み(ミシン)の技術的なことは数を重ねれば上達します。ミシンの糸調節がいまいちわからないとき、
上記の画像をみて、しくみをよく知る糸調節の仕方も納得できます。

側面からみた釜の動き

側面のミシン釜の動き
(側面のミシン釜の動き)
giphy

QOOPY think*
ミシンで重要なのはパワーと使いやすさです。そしてミシンの手入れ(油差し・掃除)をキチンとしていれば半永久的に使えるのではないでしょうか?
今では電動モーターが主流のミシンです。つくりとてもシンプル、正しく使いミシンの仕組みをしれば、洋裁技術のスキルアップも間違いありません。
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