(手づくりフェアin九州・2016)
19日と20日の手づくりフェアin九州・・・無事に出展終了しました。約3万人もの手づくりファンが集うイベントとあって刺激的な2日間でした。
日頃は工房に引きこもりでたくさんの人にお会いするのは慣れておらず、搬出終わって帰宅したときにはグロッキー状態(笑)
今回もいろんな作家さんとの交流ができイベント独特の高揚感が半端ないです。たくさんの方にお会いできたこと、とても感謝します、ご来場のみなさま本当にありがとうございました。
ステキな作家さんとの出会い
昨年北九州の手づくり市場で拝見した*わこ わーるど*さん
粘土細工作家さんです、一目ぼれというかファンになりました(喜)素晴らしいクオリティーに感動です!
おまけにゆるキャラ感ある作品が癒されます♡
(*わこ わーるど*さんの作品)
大量生産にしてクオリティー高く、何度みても感動します。粘土のコネコネが均等ですよね、びっくりです。こういうゆるキャラ感はワタシの妹も好きでイベントに遊びにきた際、
さっそく*わこ わーるど*さんのブースへ行きました。妹が購入したのがコレ↓
(*わこ わーるど*さんの作品・孫悟空)
なぜか孫悟空を購入し、とても気に入っております。
*わこ わーるど*さんの作品は、夢があって想像力が広がる感じがするんですよね~そこがとても好きなんです。これからも作品が楽しみですね~!
*わこ わーるど*さんのブログはコチラ→http://wakoworld.cocolog-nifty.com/blog/
イベントの収穫と反省点
制作、企画、販売しているワタシとしては一番苦手分野が販売なのですが、今回の大きな目的は「博多浪漫着物」(はかたろまんちか))のイメージや世界観を伝えることでした。
即販売・売上・利益と続くともっと難しいのですが、最近やっと接客の「手ごたえ」を知りつつあります。
要は商品説明の具体性なのですが、自分で作ったものをどう具体的に説明するか・・・そいうことを繰り返していくと、お客さんが手に取ってお持ち帰りになるパターンが多いような気がします。
今回イベントに参加して思ったのは、お客さんは「作品を触りたい」ということなんです。パッケージしているものより、あわじ玉のアクセサリー等まるい部分をポンポンと触って「可愛い」とつぶやきます。
そこでほっこりされます。
具体的に「良さを伝える」ことができれば自ずと結果がついてくるのはないのかと思えたことがひとつの収穫です。
そして反省点は作品の数が少なかったことです。もう、これは致命的です・・・今回持参した数は150点ほど・・・まわりのベテラン作家さんは数倍の作品はありました。
言い訳になりますが、ほかに納品分などもあり在庫は減っていたんです・・・
昨日はイベント販売比率の計算なんてしてましたけど、多くの方に見てもらう(注目してもうには)もっと品数を増やすしかありませんね~トホホ。
傾向と対策
結論から言いますと、場数を踏む!これにつきます(笑)
というのも、やはり今まで注文などの工房で引きこもることが多かったので、接客や交流が不慣れなのです。
さっそく、来月の出店場所もきまりそうなのでそれまでコツコツ作りながら作戦を考えたいと思います。品数をそろえるために、在庫一覧を作り直す予定です!