
着物リメイクのバッグについて思うこと
ご注文で帯からバッグのを作ることが多くなっていきました。
そこで気になるのが耐久性の問題です。
帯をそのままトートバッグのような形にすると、どうしてもボロボロになっていくのが早いんですよね。そこが気になっていたので今回は、合皮(フェイクレザー)で作ってみてはどうかな・・・?と思い勉強をしてみました。
バッグの裏地に帯を貼ってみた

形としてはケリーバッグ風のミニバッグです。
合皮ですが、かなり丈夫になっています。
今回は手縫いでやってみました。
センスの良いバッグを作ろうとするとなかなか難しく、課題が山ほどでてきます。
参考にしたもの

もともと、ブランドバッグには興味ないのですがハイブランドは何故丈夫なのか?という素朴な疑問から勉強することにしました。
まず、道具を揃えることから始めました。
が・・・以外に力作業が多いい。革職人さんは男性が多いのも理解できます。
作っていくうちに、あ!コレ良いかも閃くこともありながら、制作しています。


(左)ミニバッグを応用して(左)着物絣でミニバッグを作ってみました。
思っていたより良い感じになっています。
動画を公開しています
ケリーバッグ風のものをYouTube動画にアップしています。
気になる方はぜひご覧なってください。
QOOPY’S think
着物リメイクのバッグついて、今回改めて考えてみました。
丈夫で良いもの、デザインが洗練されているもの。
着物リメイクというもと、どうしてもデザインがダサダサになりがちですが、普段から持ち歩きしてもおしゃれを楽しめるものを考えてみました。


