(大博多輸入雑貨市@住吉神社のボスターとフライヤーチラシ)
2016秋・イベント出店のお知らせ
毎年恒例の大博多輸入雑貨市@住吉神社の出店のお知らせです。主催者の井上さんが一番乗りでポスターとフライヤーチラシを工房まで届けてくれました。
忙しい中ありがとうございます。今回もしっかり宣伝させていただきます。
10回目を迎える大博多輸入雑貨市@住吉神社
来月、10月末に2016 autumn「大博多輸入雑貨市」@筑前國一之宮 住吉神社で開催します。
今回で10回目を迎えるそうです、びっくり。そうなるとワタシは今回のイベントで9回目の参加です。実は野外イベントデビューはこの「大博多輸入雑貨市」でした。
なぜか(初回のみ参加していませんが)毎回欠かすこともなく参加させていただいてるんですね、私自身もこのイベントと共に成長したかな~なんて、しみじみ・・・しちゃってます。
今回のフライヤーデザイン「おお!10年パスポート」です、井口デザイン事務所の井口さんさすがです!・・・というかイベント主催者の井上さん、もともとはクリエイターさんで毎度
井口さんとの共同作業でイベント構成制作されています。出店側のワタシたちも自慢できるイベントなんです。
(大博多輸入雑貨市@住吉神社2016・秋のフライヤー)
開催日時
大博多輸入雑貨市@住吉神社 THE ORIGINAL MARKET WHTE JPN STYLE
10月29日(土)30日(日)10:00~18:00(雨天時順延11/5・6)
筑前國一之宮 住吉神社
〒812-0018 福岡市博多区住吉3丁目1-51
博多浪漫着物服(はかたろまんちか)の出店場所は南参道の会場です。(住吉通り・ロイヤルホスト側)今回も可愛い和雑貨たちをお持ちします。
そして出店者の詳細はコチラを覗いてください、出展者リスト(sweet rocket plus)
「大博多輸入雑貨市」の歴史、2011年からのポスター等のバックナンバーが見られます、年2回,5月と10月に開かれる夢の扉,「大博多輸入雑貨市」です。
Facebookページはコチラからどうぞ。
新たなスタイルの市やマルシェ・マーケット・イベント
毎回の大博多輸入雑貨市の開催日には他のエリアでのイベントも開催されています。そしてここ数年で「市」「マルシェ」「マーケット」という催しを頻繁に目にするようになりました。
イベント名からたどるとフランスの蚤(のみ)の市やマルシェのイメージが強いですが、実は日本における「市」の歴史は古く「日本書紀」によると5世紀にはすでに、大和(奈良県)や河内(大阪府)などで「市」が開かれていた
とされているのです。平安時代に入ると市の活動は地方にも広がりました。
最近は「市」「マルシェ」「マーケット」のイベントの個性が発展して、エンターテインメントが重要になりつつあります。主催側から考えれば企画や時代のニーズに合うように構成に努めるので、とても大変な仕事になるわけです。
イベントの核となる部分は「この市でしか味わえないもの」という前提で運営しているからこそ、集う人たちが楽しめるイベントとなるのだと思います。
週末や連休となれば、どこかしらでイベントが行われています。楽しみ方のひとつは外で食べると美味(おい)しいフードコートです。
それぞれの催しやイベントの個性やエンターテインメントを見つけて、リフレッシュ空間をみつけるのも楽しみ方のひとつではないでしょうか。
人とのつながりが希薄化している現代において新たなスタイルの「市」「マルシェ」「マーケット」は地域経済や、交流の場としてとても大切な文化だと思います。
まだこのようなイベントに行ったことがなければ、ぜひとも時間を割いて行ってみてください。そこにしかない出会いがあるかもしれませんよ。