(博多どんたく2015・夢和菓子しゃもじ)
博多はすっかり葉桜(はざくら)となりました。相変わらず地味に忙しくすごしている、QOOPYです。やっと博多どんたく2016の試作品を作っております。納品は来週・・・間に合うのか・・・ワタシ(不安)
この夢和菓子シリーズ・博多どんたくグッズは「どんたく期間中」博多駅前広場にて販売します。ほしいな~という方は是非とも博多駅に足を運んでください。(販売先からの受注の為ワタシから直接購入はできません。)
博多どんたく「しゃもじ」と夢和菓子どんたくバーションの起源
所説ありますが、夕餉(ゆうげ)の支度をしていた博多のごりょんさん(おかみさんや婦人のこと)が、どんたく隊のお囃子(はやし)の見事な音色に浮かれだし手に持っていた
「しゃもじ」をたたいてどんたく隊に加わったという説があります。それにちなんで、可愛いしゃもじの夢和菓子・博多どんたくバーションの制作がはじまりました。
試作品の制作①型どり
まずは、あゆまるくんを使ってのしゃもじの型どりです。制作数が70個ということなので、しゃもじ2つで一組なので140個作らなくてはいけないんですよね~(不安)
そして二個当たりしゃもじに使う樹脂粘土は15グラムでした。(原価計算もあるのでここら辺はキッチリと!)
※おゆまるくんはお湯に入れて柔らかくしていろんな形が作れます。(価格も割と安いのでAmazon価格を参考にしてみてください)
(型どりと樹脂粘土の計量)
試作品の制作②パーツ作り
お菓子のパーツ作りです。お菓子といっても樹脂粘土なので、それなりに見えるように水彩絵の具を使います。
カメオのミルクチョコレート風に作りたいのですが、色味が難しい・・・どうもカフェオレぽいですね~。
(カメオ・右はミルクチョコレート風)
色のコントラストが難しいですね。しゃもじの色もちょっと微妙(笑)パーツの樹脂粘土を作ったら数日乾燥します。
試作品の制作③出来上がり
数日乾燥後、パーツを付けて試作品ができました。今回はシリアルナンバー入りの限定商品なのでわかりやすく、表にナンバー入れてみましたが・・・やはり裏面にシリアルナンバー入りすることに決定・・・。
(博多どんたく2016試作品)
出来上がってみたものの・・・やはり色合いが難しいです。下の写真は昨年のものです。なにも考えずばかばかと作っていたのですが、こうしてみるとビビットな色が人気で売れていた真意がわかります。
しゃもじのを色を薄くしていたんですけど途中飽きたんでしょね(笑)黒や赤のビビットなものが目を引きますよね~。
(博多どんたく2015)
そしてこれからパッケージングのデザインを作ります。そのことは制作Diary・夢和菓子パーツ(博多どんたく2016②)で更新します。