メールマガジン発行人QOOPY失敗しない、着物リメイクしてもらうときのあれこれ
着物リメイクをするとき、してもらうとき
着物リメイク作家QOOPYです、
CONCEPT（コンセプト）は「変わらなく良いものを」モットーに制作しています。
着物リメイク作家QOOPYの着物リメイクは「新しい命を吹き込む」また、ご依頼さまのお悩みやご相談を誠意をもって対応しています。
「失敗しない着物リメイクのコツ」や「着物リメイクのオーダーについて」のことをご紹介します。
「着物リメイク」ついて、もっと知りたいかたは着物リメイクとは？をお読みください。
着物リメイクをするとき、してもらうときのコツや注意点、着物リメイク作家QOOPYにご依頼の場合の制作についてを、下記にて説明していきます。
ご質問などごさいましたらお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。
着物リメイクのオーダーによくあるご質問
| お客さま （よくあるご質問） |
着物リメイク作家QOOPYができること |
|---|---|
≫ 親や親族から譲られた着物をリメイクしたい |
☑ 着物で洋服やバッグ小物などにリメイクできます |
≫ 思い出（形見）の着物を生かしたい、または形見分けをしたい |
☑ 経験を活かし、思い出着物をすてきなお品物にリメイクします |
≫ 手元の着物の有効活用を考えている、相談したい |
☑ 着物リメイクのご提案をさせていただきます |
≫ 着物で（結婚式用・カクテル）ドレスをつくりたい |
☑ 着物をドレスにリメイクできます |
≫ 高齢で着物を着るのが困難 |
☑ 大きいサイズや着やすいデザインの洋服を制作できます |
≫ オーダーメイドは料金面が不安（予算内で納めたい等） |
☑ 料金はお見積り書など明確にしご予算に合ったものを制作します |
≫ 遠方からのオーダーも可能ですか |
☑ ご安心ください、可能です |
失敗しないための着物リメイク
♦着物地には制約がある♦
生地の幅は36センチ前後で長さは約10メートルほどです。着物地に制約があります、ときには他の生地と合わせたりと一般的な洋裁技術とは異る部分が必要です。
♦独特な柄合わせを楽しむ♦
着物（和服）日本伝統的な色と柄が多くあります。大きなあでやかな柄は体の上半身より下半身へデザインをもっていくとより上品に仕上がります。
♦シミや傷は工夫して♦
保存状態や着物生地の素材も関係して、使えないとことろもあります。全く使えないと嘆くことありません。お手元の着物の可能性を一緒に探ってみましょう。
♦コーディネートしやすいものを作ろう♦
着るとしたらどんな服と組み合わせるか、手持ちの服とのコーディネートしましょう。
♦服で小物で楽しむ・着物リメイク♦
コートにベストやスカートに変身（またはバッグや小物に）、お手元の着物であれこれ思いをめぐらせみるのもひとつの楽しみ方です。
失敗する原因は
ワタシも過去に失敗したことはあります。
それはお客さまとのコミニケーションが上手く取れてなかったことが原因でした。
依頼のデザインや機能性など細かく打ち合わせができていませんでした。
きっとお客さまも何が不安なのかもわからないまま、だったのかもしれません。
せっかく依頼したのに（お金も払ったのに）思ったものと違うものが出来上がったりなど、残念ですし悲しいですよね。
また着物リメイクは洋裁の延長上ではなく、洋裁プラス着物リメイク技術や絵柄の配置デザイナーの要素も必要です。洋裁が得意だからできるものではありません。
思い通りの着物リメイクをするには…
最初に、思考が近いもの、デザイナーもしくは作家さんや職人さんに依頼ことです。
そして、100％願ったリメイクはなかなか難しいところでもあります。イメージしたものをより近く具現化してくれる方を目安に探してみてください。
まずは作品をみてみましょう、あなたのセンスや作りたいビジュアルに近い人を探します。
またホームページに「特定商取引に関する法律に基づく表記」の記載があるかとうか確認しましょう。
通信販売サイトは必ず表記する義務があります。
まずそのWebサイトの信用性を調べてみるということです。実績などはもちろん記載しているかと思います。
デザイン性や技術的なスキル以前に、コンプライアンス（トラブル回避のために）も確認していくのも選ぶひとつの案です。
注文オーダーメイドする際は、数カ所に見積もりを依頼してみることです。
もちろん同じデザインで価格が多少違う場合もただあります。
その際に決めることは自分の考えているデザインにより近いものを具現化できるか否か、また希望にあった料金で決めるのもありです。
オーダーメイドとなると決して安い料金ではありませんし、まして大切な着物となると慎重になるのが普通です。
迷った場合は親身になってマメに連絡がとれるところが好ましいですね。
QOOPY にオーダーメイドを依頼する
受注制作（オーダーメイド）の場合、お客さまとのやりとりは基本メールになります。
オーダー依頼後はメールでのやりとりがご不安な場合、お電話もしくはFAXなども可能ですのでお気軽にご相談ください。
お客さま
着物の種類・デザインスタイルまたはご予算を決める
お問い合わせ頂きました内容は2～3日以内に返信いたします。
3日以上経っても返事がない場合はお手数ですが、再度ご連絡をお願いいたします。
お客さま
着物リメイクのデザイン詳細やご予算をお伝えください
着物リメイクの内容確認など、
ご予算がある場合内容に合ったものをご提案させていただきます。
・ご予算でできるもの
・デザイン
・納期の日程など
お客さま
正式な（オーダー）ご依頼
正式なご注文いただきましたら、
・制作日数
・デザインの確認
・請求書の発行
などをお返事をいたします。
サイズの採寸の仕方もご連絡させていただきます。
お客さま
制作から完成までの間
制作をスタートして細かなお尋ねや報告などをメールなどでやり取り致します。
制作についての不安やご質問がありましたらその都度、ご返答させていただきます。
お客さま
完成から（納品）お渡しについて
完成しましたら、工房でのお渡しや（遠方の方には）宅配便で発送します。
お手元に届く内容は
・お仕立て報告書（お手入れ方法やアフターフォローについても含む）
・着物リメイクお品（残布も含む）
になります。
お客さま
アフターフォローについて
着物リメイクのオーダーメイドの場合、
100％願ったものを制作するのは現実的に困難ですが、なるべくお客さまのご希望に添えたいと思っています。
着物リメイクの製品については、（可能な限りの）お直しは承っています。
ただし追加料金を頂くこともありますので必ずお見積りのご依頼をお願いいたします。
受注（オーダーメイド）制作参考例
ほんの一部ですが、実例のご紹介です。
ドレスやワンピース・バッグ・インテリア雑貨など。。。リメイクしています。
縫製工場での経験やハンドメイドクリエイター等を取得した過程で、身に付けた技術とセンスで制作しています。生涯勉強です、目標にしていることは常にスキル向上と誠実な対応です。
白打掛からウエディングドレス
- 海外（イギリス）からのご依頼
- 打ち合わせ等はメールのみ
- 期日内に納品
お客様からのメッセージ：
「本当に思った通りの仕上がりで、袖を通してみるのが楽しみです」
形見のお着物をリメイクに
- 大島紬アンサンブル
- 27点制作（ネクタイ・テーブルランナー・巾着・コサージュ・トートバッグ・袱紗）
- 東海地方からのご依頼
お客様からのメッセージ：
「作品確認致しました、 ありがとうございました。」
- 江戸紬（小紋）からAラインワンピース
- 福岡県内からのご依頼
- シンプルデザインを希望
- 打ち合わせ等は電話でのやりとり
お客様からのメッセージ：
「形見の着物が素敵に生まれ変わりました、本当にありがとうございました」
着物リメイク作家QOOPYが着物リメイクを承ります！
着物リメイクしてもらうとき、失敗しないための着物リメイク・・・いかがだったでしょうか？
着物リメイクのご依頼でよくわからなくなったら、まずは着物リメイク作家QOOPYまでご相談ください。